お菓子作り(2019年8月4日)

かなり久しぶりの更新となってしまいました。8月4日にお菓子作りを実施しました。
保護司会、更生保護女性会、対象少年、BBS会員が参加しホットケーキミックス・白玉粉・豆腐で簡単に作れるドーナッツ、

たこ焼き、スムージーを班に分かれて作成しました。
ドーナッツとたこ焼きにワサビを入れてロシアンルーレットも行いました。3回もワサビに当たった人がいましたね(笑)

少年が料理好きでたこ焼きを丁寧に焼いていたのが印象的でした。皆で美味しく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

令和元年度も数回このような活動を実施していきます。

 

神戸北BBS会では会員を随時募集しています。学生・社会人問わず歓迎致します。

最近もこのホームページに問い合わせ頂き一緒に活動する仲間が少しずつ増えています。ぜひ気軽にお問合せ下さい。

 

質問、入会希望などはこちらから。

 

卓球大会(平成29年8月21日)

毎年恒例の卓球大会を行いました。

北区保護司会様より3名、北区更生保護女性会様より3名、BBS会、対象少年含め、約20名の参加でした。

まずはアイスブレイクとして名前ビンゴ(豪華?!景品有)、しっかり準備体操をした後、4グループに分かれて卓球ラリーの練習をしました。各グループには現役卓球プレイヤーがコーチとして練習に加わり、初心者でも安心して楽しく卓球ができました。その後、チーム対抗ラリーが合戦が行われました。コーチなど上手な人は、ハンデとしてラケットをフライパンに切り替えて対戦(しかし上手な人はラケットを選ばず上手でした)。チーム対抗試合も行われ、白熱した戦いとなりました!

卓球は、年齢を問わず楽しめるスポーツの一つです。神戸北BBS会のグループワークでは、誰もが楽しめる会になるよう、工夫しています。今回参加できなかった方も、次回は是非参加してみてください。きっと、とっても楽しいですよ♪

ブログの感想、質問、入会希望などはこちらから。

ケニアの更生施設について

独立行政法人国際協力機構(JICA)が行っている事業の一つに、青年海外協力隊というボランティア活動があります。これは、世界中の国から、教育、ビジネス、保健衛生、スポーツ等さまざまな要請を受けて、日本政府からボランティアを派遣する事業です。その中で、アフリカにあるケニアという国では、以前からJICAが少年犯罪に関する様々なプロジェクトを行ってきたことが関係しているのか、少年院や更生保護施設、保護観察所などで、青年海外協力隊のボランティアが活躍しています。幸運なことに、知人が青年海外協力隊として赴任していたため、ケニアの施設を見学することができました。この場をお借りして、報告をしたいと思います。

 

ケニアの少年犯罪処遇

 

少年が犯罪の疑いがある場合や、ストリートチルドレンとして保護された青少年は、リマンドホームという施設に保護されます。処遇が決まり次第、青少年はリマンドホームを退所し、更生学校、孤児院、児童養護施設などへ入所、または家族の元へ帰ります。

 

わたしは、ナクル女子保護観察所、カカメガ更生学校、カカメガリマンドホーム、マトマイニ・チルドレンズ・ホームの4か所を見学しました。各施設の状況と感想をお伝えしたいと思います。

 

 

カカメガリマンドホーム

 

処遇が決定するまでの一時的な保護施設で、定員80名。約120名が生活しており、だいたいの割合は、10~14歳の男子が約20%、15~18歳の男子が約40%、女子が約20%。現地スタッフとして、所長、ソーシャルワーカー、英語等の教師(週3回)が勤務している他、大学生のインターンやボランティアを受け入れているとのことでした。だいたい、子どもたちは午前中に授業を受け、午後は自習を行っていました。

 

写真(左から順に)

1枚目:施設の外観です。このような建物で四方を囲まれています。左に見える黒いものは水を入れるタンクです(一般家庭でも水が止まることがあります)。

2枚目:施設の中です。建物で囲まれているのが分かると思います。運動する場所は、この中庭(コンクリートですが・・)しかありません。

3枚目:子どもたちが集まって集会をしています。日によってテーマがあり、ディベートを行います。ケニアはキリスト教を信仰している人が多く、聖歌を合唱することもあります。

4枚目:昼食です。ほぼ毎日、このウガリ(トウモロコシを潰したもの)とスクマ(チンゲン菜を固くしたような葉っぱ)を食べています。週に一度だけ、お肉が付きます。この他にも、豆が主食になることもあります。

5枚目:ボランティアが行っている授業の様子です。基本的な計算を教えています。中には学校へ行っていない子どももいるので、年齢は様々です。

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卓球大会(平成28年8月28日)

8月28日に神戸北BBS会主催のグループワークを開催しました。今回は残念ながら対象とする青少年の参加はありませんでしたが、保護司会および更生保護女性会から5名、他地区のBBS会等から7名の参加がありました。

 

始めに、アイスブレイキングとして自己紹介ビンゴをしました。お互い自己紹介をして、相手の名前をマス目に記載します。今回の自己紹介では、名前(ニックネーム)、趣味、好きなことを聞きました。会話が弾み、なかなかマス目が埋まりませんでした笑 (写真:左から1枚目)

 

そのあと、グループごとに準備体操をして(写真:左から2枚目)、ラリーを続ける練習をしました。そして、チーム対抗でラリーの数を競ったり、団体戦をしました。わたしは久しぶりに卓球をしましたが、練習するうちにだんだん上手になるのが楽しく感じました。保護司会や更生保護女性会の先生方は、卓球がとても上手で、びっくりしました!チーム対抗では、みんなで団結して、とっても盛り上がりました。上位のチームには賞品が・・・と思っていたのですが、上位のチームからくじ引きで賞品が当たるというルールだったので、実際最下位の私のチームがたくさんの賞品を頂きましたw 水分補給をしながら、けが人もなく、楽しく会を終えることができました。(写真:左から3枚目と4枚目)

卓球は、年齢問わず、気軽に楽しめるスポーツだと思います。1時間半という短い時間の中ですが、だんだんラリーが続くようになって、上達したなぁと実感することができます。チーム対抗では、みんなで喜んだり、悔しい気持ちになったり、みんなで盛り上がることができます。今回の会でも、先生方から「毎年卓球大会を楽しみにしています」と嬉しいお言葉を頂きました。卓球大会も今年で4回目になりました。来年も、多くのみなさんに参加してもらえるような会にしたいと思います。また来年、よろしくお願いします^ ^

お菓子作り(2019年8月4日)

かなり久しぶりの更新となってしまいました。8月4日にお菓子作りを実施しました。
保護司会、更生保護女性会、対象少年、BBS会員が参加しホットケーキミックス・白玉粉・豆腐で簡単に作れるドーナッツ、

たこ焼き、スムージーを班に分かれて作成しました。
ドーナッツとたこ焼きにワサビを入れてロシアンルーレットも行いました。3回もワサビに当たった人がいましたね(笑)

少年が料理好きでたこ焼きを丁寧に焼いていたのが印象的でした。皆で美味しく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

令和元年度も数回このような活動を実施していきます。

 

神戸北BBS会では会員を随時募集しています。学生・社会人問わず歓迎致します。

最近もこのホームページに問い合わせ頂き一緒に活動する仲間が少しずつ増えています。ぜひ気軽にお問合せ下さい。

 

質問、入会希望などはこちらから。

 

卓球大会(平成29年8月21日)

毎年恒例の卓球大会を行いました。

北区保護司会様より3名、北区更生保護女性会様より3名、BBS会、対象少年含め、約20名の参加でした。

まずはアイスブレイクとして名前ビンゴ(豪華?!景品有)、しっかり準備体操をした後、4グループに分かれて卓球ラリーの練習をしました。各グループには現役卓球プレイヤーがコーチとして練習に加わり、初心者でも安心して楽しく卓球ができました。その後、チーム対抗ラリーが合戦が行われました。コーチなど上手な人は、ハンデとしてラケットをフライパンに切り替えて対戦(しかし上手な人はラケットを選ばず上手でした)。チーム対抗試合も行われ、白熱した戦いとなりました!

卓球は、年齢を問わず楽しめるスポーツの一つです。神戸北BBS会のグループワークでは、誰もが楽しめる会になるよう、工夫しています。今回参加できなかった方も、次回は是非参加してみてください。きっと、とっても楽しいですよ♪

ブログの感想、質問、入会希望などはこちらから。

ケニアの更生施設について

独立行政法人国際協力機構(JICA)が行っている事業の一つに、青年海外協力隊というボランティア活動があります。これは、世界中の国から、教育、ビジネス、保健衛生、スポーツ等さまざまな要請を受けて、日本政府からボランティアを派遣する事業です。その中で、アフリカにあるケニアという国では、以前からJICAが少年犯罪に関する様々なプロジェクトを行ってきたことが関係しているのか、少年院や更生保護施設、保護観察所などで、青年海外協力隊のボランティアが活躍しています。幸運なことに、知人が青年海外協力隊として赴任していたため、ケニアの施設を見学することができました。この場をお借りして、報告をしたいと思います。

 

ケニアの少年犯罪処遇

 

少年が犯罪の疑いがある場合や、ストリートチルドレンとして保護された青少年は、リマンドホームという施設に保護されます。処遇が決まり次第、青少年はリマンドホームを退所し、更生学校、孤児院、児童養護施設などへ入所、または家族の元へ帰ります。

 

わたしは、ナクル女子保護観察所、カカメガ更生学校、カカメガリマンドホーム、マトマイニ・チルドレンズ・ホームの4か所を見学しました。各施設の状況と感想をお伝えしたいと思います。

 

 

カカメガリマンドホーム

 

処遇が決定するまでの一時的な保護施設で、定員80名。約120名が生活しており、だいたいの割合は、10~14歳の男子が約20%、15~18歳の男子が約40%、女子が約20%。現地スタッフとして、所長、ソーシャルワーカー、英語等の教師(週3回)が勤務している他、大学生のインターンやボランティアを受け入れているとのことでした。だいたい、子どもたちは午前中に授業を受け、午後は自習を行っていました。

 

写真(左から順に)

1枚目:施設の外観です。このような建物で四方を囲まれています。左に見える黒いものは水を入れるタンクです(一般家庭でも水が止まることがあります)。

2枚目:施設の中です。建物で囲まれているのが分かると思います。運動する場所は、この中庭(コンクリートですが・・)しかありません。

3枚目:子どもたちが集まって集会をしています。日によってテーマがあり、ディベートを行います。ケニアはキリスト教を信仰している人が多く、聖歌を合唱することもあります。

4枚目:昼食です。ほぼ毎日、このウガリ(トウモロコシを潰したもの)とスクマ(チンゲン菜を固くしたような葉っぱ)を食べています。週に一度だけ、お肉が付きます。この他にも、豆が主食になることもあります。

5枚目:ボランティアが行っている授業の様子です。基本的な計算を教えています。中には学校へ行っていない子どももいるので、年齢は様々です。

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卓球大会(平成28年8月28日)

8月28日に神戸北BBS会主催のグループワークを開催しました。今回は残念ながら対象とする青少年の参加はありませんでしたが、保護司会および更生保護女性会から5名、他地区のBBS会等から7名の参加がありました。

 

始めに、アイスブレイキングとして自己紹介ビンゴをしました。お互い自己紹介をして、相手の名前をマス目に記載します。今回の自己紹介では、名前(ニックネーム)、趣味、好きなことを聞きました。会話が弾み、なかなかマス目が埋まりませんでした笑 (写真:左から1枚目)

 

そのあと、グループごとに準備体操をして(写真:左から2枚目)、ラリーを続ける練習をしました。そして、チーム対抗でラリーの数を競ったり、団体戦をしました。わたしは久しぶりに卓球をしましたが、練習するうちにだんだん上手になるのが楽しく感じました。保護司会や更生保護女性会の先生方は、卓球がとても上手で、びっくりしました!チーム対抗では、みんなで団結して、とっても盛り上がりました。上位のチームには賞品が・・・と思っていたのですが、上位のチームからくじ引きで賞品が当たるというルールだったので、実際最下位の私のチームがたくさんの賞品を頂きましたw 水分補給をしながら、けが人もなく、楽しく会を終えることができました。(写真:左から3枚目と4枚目)

卓球は、年齢問わず、気軽に楽しめるスポーツだと思います。1時間半という短い時間の中ですが、だんだんラリーが続くようになって、上達したなぁと実感することができます。チーム対抗では、みんなで喜んだり、悔しい気持ちになったり、みんなで盛り上がることができます。今回の会でも、先生方から「毎年卓球大会を楽しみにしています」と嬉しいお言葉を頂きました。卓球大会も今年で4回目になりました。来年も、多くのみなさんに参加してもらえるような会にしたいと思います。また来年、よろしくお願いします^ ^